| ・XOOPSを使ってみよう 『XOOPSとは、PHP言語を用いたコミュニティサイト構築用ソフトです。PHP4およびMySQLが利用可能なサーバであれば、約 5 分でインストールでき、直ちに当サイトのようなユーザ登録型コミュニティサイトを立ち上げることが可能です。』 これはXOOPS日本公式サイトの冒頭に書かれているXOOPSの紹介文です。 嘘か本当か、とにかくインストールしてみることにしましょう。 なお、ここではPHPとMySQLはインストール済みであり、MySQLにXOOPSからアクセスするユーザー「xoops」も作成済みということで解説していきます。 ・パッケージのダウンロード それでは、XOOPS日本公式サイトのダウンロードのコーナーより最新版のパッケージをダウンロードしましょう。 2002年9月14日現在では、 XOOPS 1.0 RC3.0.4 (xoops_v1_rc3_0_4.tar.gz)が最新のコアパッケージです。 ・XOOPS日本公式サイトにあるインストール方法 XOOPS日本公式サイトにあるインストールの説明書は次のとおりです。
まぁ、一応これでもインストールできますが、ちょっと不親切なような。。。 XOOPSのユーザーを本気で増やしたいなら、インストールの方法にしろ、その後のいろいろな設定方法についてもう少し詳しい説明が欲しいところですね。 もっとも、それが動機でこのページを作り始めたわけですが。。。(~_~;) それでは、e-RYOICHI.net流にXOOPSのインストールと設定について解説していきましょう。(^_^)v ・インストール方法 それでは、ダウンロードしてきたパッケージ(xoops_v1_rc3_0_4.tar.gz) を適当なディレクトリに配置します。 私の場合、ほぼ定番の /usr/local/src ディレクトリで作業を行います。
そうすると、xoops_v1_rc3_0_4 というディレクトリが作成されますが、、そのディレクトリのオーナー・グループが「?」というものになっていますので、気持ち悪いので変更しておきます。 私の場合、『nagios.netsaint』となっていたのは、ご愛嬌です。(~_~;)
それでは、サーバー上でXOOPSを公開するディレクトリを作成して、ここでできた(/usr/local/src/xoops_v1_rc3_0_4/)html ディレクトリの中身をそのディレクトリにコピーしましょう。 自サイトのドキュメントルートを /var/www/html として、ここにxoops というディレクトリを作成してコピーします。
以上で、インストールの前準備が終わりました。 ここからは、Web上からの処理となります。 私の場合、自宅LAN内のクライアントマシンからサーバーにアクセスして設定しましたので、ブラウザのアドレス欄に、 http://192.168.1.254/xoops/install.php と入力しました。 そうすると、次の画面が表れますので、インストール時の言語選択欄を「danish」から「japanese」に変更し「Next」ボタンをクリックします。
画面が日本語表示に変わり、設定ファイルである mainfile.php のパーミッションを変更するよう求めてきます。
最初に、(/var/www/html/xoops/)mainfile.php の現在のパーミッションを確認しておきましょう。(「644」となっています。) インストール終了後、もとに戻すことを忘れないようにしましょう。
修正後、ブラウザをリロードすると、インストールウィザードが始まります。
「次へ」のボタンをクリックすると、XOOPSで使用するデータベースサーバのホスト名、ユーザ名、パスワード、データベース名等を登録する画面が表示されますので、次のように設定します。
「送信」ボタンをクリックすると確認画面が表示されますので、内容に間違いがなければ続けて「送信」ボタンをクリックします。 この後、いくつか内容を確認しながらデータベースを作成していきますので「次へ」のボタンをクリックして進めていってください。 データベースの作成が無事終了すると、いよいよXOOPSのサイト管理者の登録画面が表示されます。
この画面で、管理者ユーザー名、管理者メールアドレス、管理者パスワードの3つを入力し、「データベーステーブルを作成する」ボタンをクリックすると、インストールの完了です。 なお、最後にXOOPSのモジュールが正常に動作させるために、下記のファイルが書き込み可能となっている必要がありますので、パーミッションを「666」か「777」に変更しましょう。 → <2002.09.28追記> これは「777」にしましょう。でないと結構ハマりますよ。 詳細は当サイトのXOOPSのニュース・フォーラムを御覧ください。
また、最初に変更した(/var/www/html/xoops/)mainfile.php のパーミッションを元(「644」)に戻すことも忘れないようにしてください。 以上で、XOOPSのインストールは終了です。 参考までに、XOOPSのインストールで下記の18個のテーブルが作成されます。 テーブルの内容については、なんとなくわかりますでしょうから、説明は省略させていただきます。(~_~;)
・XOOPSの日本語化 それでは、いよいよ「 xoops 」にアクセスしてみましょう。 インストールが終了した画面の一番最後のところに「ホームページを見るにはここをクリックしてください。」と書かれていますので、「ここ」の文字をクリックします。 「XOOPS」とご対面。(^_^)v
ところが、ハタと気づくはずです。 インストール時に言語を日本語に選択したのに、なんで英語で表示されんだよ〜(>_<)、と。 ここからが、XOOPS日本公式サイトさんの皆さんの成果が発揮されます。感謝。<(_ _)> 画面左上の「Nickname」と「Password」の欄に、インストール時に登録した管理者ユーザ名とパスワードを入力し、「Login」のボタンをクリックします。 そうすると、画面左上の「Login」と表示されていたブロックが「Menu for ○○○○」(○○○○の中には管理者ユーザ名が入ります。)と変わります。 それでは、このブロックにある「・Administration Menu」をクリックし設定画面に移りましょう。
おっと。(+_+) 警告が2つも表示されました。 最初の警告は、インストール時に使用した「instll.php」というファイルがまだ残っているので削除しときなさいよ、という内容です。 2番目の警告は、忘れてました、「mainfile.php」のパーミッションを「644」に戻さなければならないのに「777」となったままでした。(^_^メ) その2つの処理をしたとして、次に行きますね。 このページの左上に2つのバナーがあります。 「System Admin」と「News」です。 この「System Admin」が名前のとおり、XOOPSの様々な設定を行うモジュールなのです。 そこで、このバナーをクリックし、表れた画面の「Preferencies」をクリックします。
いろいろと設定する内容があるのですが、まずは日本語を表示してからの方がわかりやすいので、とりあえず「Default language」の「english」を「japanese」に変更します。 まぁ、それとついでに「Server timezone」と「Default timezone」を「(GMT-12:00) Eniwetok, Kwajalein」から「(GMT+9:00) Tokyo, Seoul, Osaka, Sapporo, Yakutsk」に変えておきましょう。 そして、画面下にある「Go!」のボタンをクリックします。
すると、以下のように日本語の「管理メニュー」が表示されます。
今回は一応ここまでです。 確かに、PHPとMySQLの設定が済んでいれば、5分程度でインストールはできそうですね。(^o^)丿 ただ、初めての者にとってはインストール後の設定に関する情報が少ないので、結構時間がかかりそうです。 その辺のところの情報の充実が望まれるところです。 しかし、ここからさらにいろいろ設定を行い、XOOPS日本語モジュールプロジェクトから様々なモジュールをダウンロードしカスタマイズしていけば、結構面白いものが作れそうです。 私自身、いろいろ試してみて時間があればアップしていきたいと思います。 NetSaintとNagiosもいろいろ試したいんだけどなぁ。(~_~;) 当サイトのXOOPSには http://www.e-ryoichi.net/xoops/ でアクセスできますので、ユーザー登録してみてください。(もちろん、無料です。(^_^) ) なお、ユーザー登録されてもサイト管理者(私のことです)が認証しなければ使えない機能(Forumへの書き込み等)があります。 ユーザー登録された場合、管理者宛にメールで通知が来るようになっていますが、タイミングによって少し時間がかかる場合もありますので、ご了承ください。 |